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共同編集記事への対応を強化した開発者向けメモツール「Kobito for Windows」v1.2.0

“Qiita:Team”へ共同編集記事を投稿できるように。既存記事の共同編集化も

「Kobito for Windows」v1.2.0

 プログラマーのための技術情報共有サイト“Qiita”を運営するIncrements(株)は19日、情報記録・共有ソフト「Kobito for Windows」の最新版v1.2.0を公開した。Windows 7/8.1に対応するフリーソフトで、現在“Qiita”のWebサイトからダウンロードできる。すでに利用している場合は、自動更新機能を利用して最新版へアップデートすることも可能。

 「Kobito for Windows」は、プログラマーにとって馴染みのある“Markdown”記法に対応したメモアプリ。HTMLのリアルタイムプレビューに対応しており、“Markdown”記法に慣れていない開発者にとっても使いやすい。また、埋め込んだソースコードを色分け表示することも可能。“Qiita”や“Qiita:Team”への投稿・共有機能も搭載しているので、技術メモを管理するのに向いている。

 本バージョンでは、“Qiita:Team”へ共同編集記事を投稿できるようになった。すでに“Qiita:Team”へアップロードした記事を共同編集化することもできる。また、文字サイズの拡大・縮小機能が追加された。[Ctrl]キーを押しながら[+][-]キーを押すことで、簡単に文字サイズを調節することが可能。そのほかにも、通知ポップアップの出現位置の修正するなどの改善や不具合の修正が施されている。

ソフトウェア情報

「Kobito for Windows」
【著作権者】
Increments(株)
【対応OS】
Windows 7/8.1
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
1.2.0(15/06/19)

(樽井 秀人)