レビュー
Mac/Linuxにも対応、タスクトレイに常駐する“Twitter”の投稿専用ツール「Tweet Tray」
ワンクリックでいつでもツイートの投稿画面にアクセスできて便利
2018年2月19日 06:00
「Tweet Tray」は、OSの通知領域から手軽にツイートを作成して“Twitter”へ投稿できるようにするツール。Windows/Mac/Linuxに対応するフリーソフトで、編集部にてWindows 10で動作を確認した。“GitHub”のプロジェクトページからダウンロードできる。
タスクトレイに常駐する“Twitter”の投稿専用ツール。クロスプラットフォーム対応のデスクトップアプリケーションをWeb技術で開発できる「Electron」を利用して開発されており、Windowsだけでなく、MacやLinuxでも動作するのが最大の特徴だ。
利用するにはまず、タスクトレイアイコンをクリックしてメイン画面へアクセスし、[Sign in with Twitter]ボタンを押す。するとミニブラウザーが開いて“Twitter”のログイン画面が表示されるので、ユーザー名とパスワードを入力してPINコードを取得しよう。PINコードを入手したら、メイン画面に表示される7つのボックスへ数字を埋めていこう。[Authorize my Account]ボタンをクリックすれば、初期設定は完了。タスクトレイアイコンをクリックすると、次回からはツイートの作成画面が表示され、ツイートを投稿できるようになる。
本ソフトではテキストの投稿だけでなく、画像の添付が可能。ツイートの投稿に成功すると通知トーストが現れ、クリックすると投稿したツイートへアクセスできる。そのほかにも、ダークテーマへ切り替える機能などを備える
なお、Windowsのタスクトレイアイコンはドラッグ&ドラッグで並び替えが可能。オーバーフローパネルから常時表示されるトレイにアイコンを移動させておくと、ワンクリックでいつでもツイートの投稿画面にアクセスできて便利だ。
ソフトウェア情報
- 「Tweet Tray」
- 【著作権者】
- Jonathon Toon 氏
- 【対応OS】
- Windows/Mac/Linux(編集部にてWindows 10で動作確認)
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 1.0.3(18/02/11)