レビュー

ブロガーにおすすめ!「Monosnap」でスクリーンショットに小粋な注釈を

動画の撮影も可能。キャプチャーから図形やテキストなどの付加までをワンストップで行える

「Monosnap」v4.1.3

 「Monosnap」は、多彩な編集機能を備えるスクリーンショット撮影ツール。Windows版のほか、macOS向けアプリや「Google Chrome」の拡張機能も提供されている。非商用かつ個人利用なら無料のプランで使用可能。作者のWebページからダウンロードできる。
 Windowsでは、[Print Screen]キーを押すだけでスクリーンショットが撮れる。だが、スクリーンショットに四角や矢印、テキスト、モザイクを入れるといった編集を加えるには、画像編集アプリが別途必要だ。画像編集アプリを使うにしても、テキストや図形を見やすくするには、それなりの手間とスキルが求められる。
 こうしたスクリーンショットの撮影から編集、さらにはオンラインストレージへのアップロードまでをワンストップでおこなえるのが「Monosnap」だ。

 撮影方法は、[Ctrl]+[Alt]+[6]キーを押すとデスクトップ全体を、[Ctrl]+[Alt]+[5]キーを押すとドラッグした範囲を撮影できる。特定のウィンドウだけを撮影したいときは、[Ctrl]+[Alt]+[5]キーを押し、撮影したいウィンドウをクリックする。

[Ctrl]+[Alt]+[5]キーを押して、スクリーンショットを撮りたい範囲をドラッグする

 ショートカットに慣れないなら、デスクトップの右下に表示される「Monosnap」のアイコンをクリックし、撮影したいメニューを選択しよう。[Capture area]で指定した範囲、[Capture fullscreen]でデスクトップ全体のスクリーンショットを撮影する。

デスクトップ右下に表示されるアイコンをクリックすると、メニューが表示される。アイコンを消したいときは[Show/Hide dropzone]をクリックしよう

 撮影後はウィンドウ下部のメニューで矢印や四角、丸などの図形のほか、手書きのコメントや、キーボードで入力したテキストを追加できる。図形は影付きで、テキストは白の縁取りと、にぎやかな画面でも注釈が埋もれないようデザインされているのもうれしいところ。また、画面の操作を動画として録画しながら、矢印や四角、手書きの注釈を入れられる機能も備える。

四角や丸などの図形や、手書きの線を使って注釈を入れられる

 撮影・編集したスクリーンショットや動画は、パソコンに保存できるのはもちろんのこと、Monosnapのアカウントを作ると付与されるオンラインストレージへの保存も可能。無料のプランでは、月間転送量4GB、ストレージ容量が2GB、ファイル数が1,000以内までアップロード可能だ。無料プランで使える保存形式はPNG、JPG、MP4、MOV、GIF、WEBM、WEBP。
 簡単に、だけど見栄えのする注釈を入れたスクリーンショットをブログやSNSに載せたい――「Monosnap」はそんな用途に最適なツールだ。ちなみにインストール時は、データのダウンロードに時間がかかるが、しばらく待てばきちんとインストールされるのでご安心を。

ソフトウェア情報

「Monosnap」
【著作権者】
Farminers Limited
【対応OS】
Windows(編集部にてWindows 10で動作確認)
【ソフト種別】
フリーソフト(非商用かつ個人利用のみ)
【バージョン】
4.1.3