REVIEW(11/02/01)
どんなアプリをどれだけ利用したかをグラフ化する「Personal Activity Monitor」
無駄や非効率の“見える化”に役立つ
「Personal Activity Monitor」は、アプリケーションの利用時間を計測してグラフ化できるソフト。Windowsに対応するフリーソフトで、編集部にてWindows 7で動作を確認した。“CodePlex”のプロジェクトページからダウンロードできる。
本ソフトは、アクティブになっているアプリケーションの名前とその利用時間を記録して、棒グラフとして表現できる。棒グラフ以外でのグラフ表示機能や、データをファイルとして保存するといった機能はまったく搭載していないが、自分がPCで何をしていたのかを振り返るには十分な機能をもっている。
仕事の効率化は、まず無駄や非効率の“見える化”から始めるべきだろう。真面目にに仕事をしているつもりでも、業務には直接関係の無いことをしている時間は案外多いものだ。本ソフトならば、どんなアプリをどれだけ利用したかを簡単にグラフとして可視化できるので、無駄や非効率の発見にきっと役立つだろう。
- 【著作権者】
- 4rchie 氏
- 【対応OS】
- (編集部にてWindows 7で動作確認)
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 0.0.6(10/12/15)