レビュー
指定したプロセスを強制終了できるショートカットを作成「Process Killer」
終了する方法や条件を指定することも可能
(2013/7/30 17:11)
「Process Killer」は、指定したプロセスを強制終了できるショートカットを作成できるソフト。Windows 2000/XP/Vista/7/8に対応するフリーソフトで、作者のWebサイトからダウンロードできる。なお、動作には.NET Framework 2.0以降が必要。
作成したショートカットを実行すると即座にプロセスを終了でき、開始前・完了後にダイアログを表示するオプションも備える。プロセスは拡張子を除いた“プロセス名”、拡張子を含む“イメージ名”、実行ファイルのファイルパス“アプリケーションパス”で指定可能。
さらに、終了方法を“強制終了”“クローズメッセージ送信”“クローズメッセージ送信に失敗したら強制終了”から選択できるほか、プロセスを終了する条件を指定可能。条件として、応答がなかった場合やウィンドウが非表示の場合のほか、指定したメモリ使用量を超えていた場合が用意されている。
加えて、プロセスを“アプリケーションパス”で指定した場合には、プロセスを終了した後で再起動することが可能なほか、作成するショートカットのアイコンを終了する実行ファイルのアイコンにすることが可能。そのほか、管理者ユーザーでない場合に管理者ユーザーとしてプロセスを終了する機能も備える。
ソフトウェア情報
- 「Process Killer」
- 【著作権者】
- wtr 氏
- 【対応OS】
- Windows 2000/XP/Vista/7/8
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 1.10(13/07/22)