レビュー
写真をどこで撮影したか地図上で確認できるストアアプリ「Photo Geo Editor」
有償のオプションで撮影位置を追加・変更することも可能
(2015/3/16 14:01)
「Photo Geo Editor」は、写真のExif情報を元に、写真がどこで撮影されたかをオンラインの地図上で確認できるWindows ストアアプリ。x86/x64/ARM環境のWindows 8.1に対応するフリーソフトで、“Windows ストア”からダウンロードできる。
本ソフトは、デジタルカメラやスマートフォンで撮影された写真ファイルがExif情報内に撮影位置(ジオタグ)を保持している場合、地図サービス“OpenStreetMap”が提供する地図上に撮影位置を表示可能。
写真ファイルが含まれるフォルダーを指定すると、写真のサムネイルが左ペイン内に表示される。左ペインで位置情報を含む任意の写真を選択すると、右ペイン内に表示される地図が位置情報にあわせた位置へ切り替えられる仕組み。写真ファイルが持っている位置情報は地図上の赤いマーカーで表現されるほか、右ペイン左下の枠内に撮影時刻と緯度・経度情報が表示される。
また、有料オプションを購入すると、読み込んだ写真ファイルに位置情報を追加したり書き換えることが可能になる。地図上の任意の位置をクリックするとピンク色のターゲットが表示され、同時に右ペイン右下の枠内にターゲットの位置情報が表示される。この状態で、位置情報とともに枠内に表示されている[変更実行]ボタンを押し、ポップアップで[OK]ボタンを押せば写真ファイルの位置情報を保存可能。なお、このオプションは購入前に1日程度試用できる。
ソフトウェア情報
- 「Photo Geo Editor」
- 【著作権者】
- Cps Laboratory
- 【対応OS】
- Windows 8.1(x86, x64, ARM)
- 【ソフト種別】
- フリーソフト(アプリ内課金あり)
- 【バージョン】
- 1.1.1.0(15/02/07)