REVIEW(10/02/24)
タブで整形したテキストをボタン一発で罫線を使った樹形図に変換「TreeEditor」
指定したフォルダの階層構造を樹形図で表示することも可能
「TreeEditor」は、罫線を使った樹形図を手軽に作成できるソフト。Windowsなどに対応するフリーソフトで、編集部にてWindows Vistaで動作を確認した。作者のWebサイトからダウンロードでき、動作にはJavaランタイム(JRE)5以降が必要。
行頭にタブ文字または全角スペースを入れて階層構造を表したテキストを、ボタン一発で“└”や“├”などの罫線を使った樹形図に変換できる。画面は左右分割型で、左側へ樹形図にしたいテキストを入力し、画面下側にある[テキストから変換]ボタンを押すと、右側に罫線を使った樹形図が表示される仕組み。
オプションにより枝の長さを調節できるほか、一番上の階層に表示される枝を省略することも可能。また、入力したテキストを変換するだけでなく、ダイアログで指定したフォルダの階層構造を樹形図で表示する機能も備える。
作成した樹形図は、[Ctrl]+[A]キーなどで選択し、[Ctrl]+[C]キーでコピーすれば、メールのやり取りや掲示板サイトでの発言など、あらゆる場面で利用可能だ。
- 【著作権者】
- recyclebin5385 氏
- 【対応OS】
- (編集部にてWindows Vistaで動作確認)
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 0.1.1(10/02/20)