REVIEW(11/07/21)
次世代OS“Windows 8”をイメージしたスクリーンセーバー「Metro Clock」
タイポグラフィの美しさを強調する“Metro”デザインを楽しもう
「Metro Clock」は、次世代OS“Windows 8”をイメージしたスタイリッシュなスクリーンセーバー。Windowsに対応するフリーソフトで、編集部にてWindows 7で動作を確認した。アート系コミュニティサイト“deviantART”のプロジェクトページからダウンロードできる。なお、動作には.NET Framework 3.5が必要。
本スクリーンセーバーは、早ければ2012年にも登場する予定の次世代OS“Windows 8”で採用されるユーザーインターフェイスデザイン“Metro”をイメージして作成されている。美しい自然の風景写真を背景に、年・月・日・曜日・時刻を表すデジタル時計が空間を贅沢に使ってシンプルかつ大胆に配置されており、タイポグラフィの美しさを強調する“Metro”デザインの雰囲気がよく伝わっている。背景写真は初期設定で1分おきにエフェクトとともに切り替わる仕組みで、見る者を飽きさせない。
本スクリーンセーバーを利用するには、まず“MetroClock.scr”ファイルの右クリックメニューにある[インストール]項目を選択しよう。すると、“MetroClock.scr”がシステムにインストールされ利用可能になる。さらに、スクリーンセーバーを解除した際にログイン画面を表示したい場合は、“metro.reg”ファイルを実行しよう。Windowsのレジストリが書き換えられ、スクリーンセーバー解除時のログイン画面が有効になる。
なお、スクリーンセーバーは[Ctrl]+[Alt]+[Delete]キーまたは[Esc]キーを押せば解除可能。また、同梱の設定ツールを利用すれば、表示する背景写真の差し替えや切り替えエフェクトの設定、時計を表示する配置の変更などを行うことも可能だ。
- 【著作権者】
- dejco 氏
- 【対応OS】
- Windows(編集部にてWindows 7で動作確認)
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 2.0