意外と知らないChromeのTips

「Google Chrome」からいつも使っている“ボタン”が消えた! 拡張機能の表示・非表示

URL欄のドラッグでボタンが非表示になることも

普段使わないボタンは非表示にできる

拡張機能の表示・非表示は右クリックメニューから

 「Google Chrome」に慣れた方なら拡張機能を使っているだろう。画面左上にカラフルなボタンを並べた“使いこなしている感”もいいものだ。しかし、常駐しているだけで、クリックすることのないボタンもある。逆に、『いつも使っているボタンがない!』といった時も焦らずに。ご自身が削除していなければ隠れているだけだ。URL欄は伸縮可能なので、無意識に押し出してしまっていることもある。というわけで、今回は拡張機能のボタンの整理をしてみよう。

 まずはボタンの非表示の方法から紹介。ボタンを右クリックして[Chromeメニューで非表示]を選択するだけだ。また、URL欄(オムニバー)を右へドラッグすると右端のボタンから非表示になっていく。知らないうちにボタンが消える原因は意識せずにURL欄をドラッグしてしまったケースが多いかもしれない。非表示になったボタンは画面右上にある縦に点が3つ並んだボタン([Google Chromeの設定]ボタン)をクリックすると表示されるメニューで確認できる。

拡張機能のボタンを右クリックして[Chromeメニューで非表示]を選択する
隠れたボタンは画面右上の[Google Chromeの設定]ボタンをクリックして確認できる

 再表示するには、[Google Chromeの設定]ボタンからのメニューに隠れたボタンを右クリックして[ツールバーに表示]を選択すると画面右端に戻される。ドラッグして優先順位を変更することも可能だ。なお、URL欄を左にドラッグすることで、非表示にしたボタンを画面に表示することもできる。

再表示は、隠れたボタンを右クリックして[ツールバーに表示]を選択する
ボタンの順番はドラッグして変更可能だ