やじうまの杜

Twitterでポケモン大喜利が流行。フォローしている人を博士送りにするChrome拡張まで登場

Twitterのフォローを解除するボタンが[博士に送る]ボタンに

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「博士に送る」拡張機能

 「Pokémon GO」が日本でスタートして早くも2週間が経つが、その人気は衰える気配がない。Twitterでもかわいらしいアヒルのポケモン“コダック”を使った“大喜利”が大流行。筆者はあまりポケモンで遊ぶ時間が取れないのだが、ぜひ今週末に“コダック”だけはゲットしようと企んでいる次第だ。

 そしてもうひとつ、「Pokémon GO」関連でTwitterを賑わせているのが[博士に送る]コマンドを使った“大喜利”だ。[博士に送る]コマンドとは、ボックスに溜まった不要なポケモンをウィロー博士に送る代わりに、進化や強化に必要なアメが1個もらえるというもの。博士に送ったポケモンは二度と戻ってこないのだが、それを警告する

『博士に送ると戻ってきません。(ポケモンの名前)を送ってもいいですか?』

 というメッセージを逆手に取り、ポケモンにさまざまなモノの名前を付けて博士に送り付けるのが流行っているのだ。“生活費”や“実家でとれたミカン”など、もらってうれしいものならまだしも、“刺客”や“脱ぎたてのパンツ”を送る者まで登場する始末で、ただ見ている分には楽しいが、受け取る博士のことを思うと少々気の毒だ。

 そしてとうとう先日、自分がフォローしている人を[博士に送る]ことができる「Google Chrome」拡張機能を開発してしまう猛者まで現れた。この拡張機能をインストールすると、Twitterのフォローを解除するボタンが[博士に送る]ボタンへ変更される仕組み。博士に送られてもアメになることはないが、今まで仲良くしていたにもかかわらずカジュアルに博士へ送られるのは避けたいものだ。