やじうまの杜

macOS 14 Sonomaから機能を拝借 ~Microsoftのえらい人がちょっと便利なツールを公開

散らばったウィンドウを一瞬で片づけて、デスクトップにアクセス

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「macOS 14 Sonoma」以降には「壁紙をクリックしてデスクトップを表示」という機能がある

 「macOS 14 Sonoma」以降には『壁紙をクリックしてデスクトップを表示する』という機能があり、デスクトップにウィンドウが散らばっていても、デスクトップ壁紙の部分をクリックすればそれらがムニョッと片づけられ、ウィジェットなどのデスクトップ項目にすばやくアクセスできます。

 この機能に感銘をうけた(?)Microsoftのえらい人(開発者コミュニティ担当副社長)、Scott Hanselman氏が、これを早速Windowsでも使えるようにしてくれました。名前は「PeekDesktop」で、「GitHub」のオープンソースプロジェクトとして公開されています。ライセンスは「MIT」、対応OSはWindows 10/11(x64/arm64)。



 仕組みは単純で、デスクトップの何もないところ(壁紙)をクリックするとすべてのウィンドウを最小化します。デスクトップのアイコンをクリックしたときは、そのクリック操作が優先されるのがミソ。デスクトップアイコンのドラッグ&ドロップや、ダブルクリックによるアプリ起動などが妨げられることはありません。

 macOSみたいな感触(ムニョッ)はないんですが……なかなかいいんじゃないでしょうか。

 元に戻したいときは、壁紙や、タスクバーボタン、タスクバー自体をクリックすればOK。ウィンドウのレイアウトが元通りに復元されます。

デスクトップの何もないところ(壁紙)をクリックするとすべてのウィンドウを最小化。戻すのも簡単

 ユーザーインターフェイスはタスクトレイアイコンだけのシンプルなスタイル。右クリックメニューからOSのスタートアップ時に「PeekDesktop」を起動させたり、アップデートのチェックを行ったりできます。

ユーザーインターフェイスはタスクトレイアイコンだけのシンプルなスタイル

 ちなみに、こういうことをキーボードショートカットでやりたい場合は[Windows]+[D]キーで近いことができるので、覚えておくとよいかも。

 また、同氏はほかにも「Edge Light」などのMacっぽいツールを作っています。興味のある方はチェックしてみてください。

ソフトウェア情報

「PeekDesktop」
【著作権者】
Scott Hanselman 氏
【対応OS】
Windows 10/11(x64/arm64)
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
0.4(26/04/14)