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精霊術が使えない少女の成長を描く『ステラは精霊術が使えない』第5巻が発売

正体を隠して王女の側仕えを始めた主人公が巻き込まれる大騒動『星影で謡う夜想曲』

『ステラは精霊術が使えない5 星影で謡う夜想曲』

 (株)インプレスは9月26日、インプレス NextPublishingより『ステラは精霊術が使えない5 星影で謡う夜想曲』(柚 著)を発売した。紙書籍版の販売価格は2,200円(税別)、電子書籍版の販売価格は1,300円(税別)。

あらすじ

 クリノクロアの孫娘という正体を隠して王女ヨルダの側仕えを務めることになったステラが足を踏み入れたのは――王宮という名の修羅場!?

 王位継承争いに名乗りを挙げたヨルダを待ち受けていたのは、笑顔の裏で毒舌が飛び交う晩餐会に、水面下で進む王弟妃ミネットの呪術の気配……。

 そして、彼女を守るため奮闘するステラの前に現れたのはユークレースの美少女!?
陰謀・策略・呪術――そしてちょっぴり恋模様。

 命懸けの陰謀渦巻く王宮で、少女は再び人質系(?)ヒロインとして大騒動の渦中へ

目次

  • 第1章 だから私は、
  • 第2章 地獄のような晩餐会
  • 第3章 報告書
  • 第4章 豪華な天蓋
  • 第5章 一番の願い
  • 第6章 私たちの本番
  • 第7章 ライム
  • 第8章 聞きしに勝る
  • 第9章 あなたに恋を
  • 第10章 提案
  • 書籍版特典ショートストーリー
  • 美しい人