Book Watch/セール情報

有栖川有栖『火村英生シリーズ』5冊合本版が2,074円! KindleストアでKADOKAWA文芸書 11月の新刊&関連本フェア

『警視庁文書捜査官』全4巻は約30%OFFの2,086円

『「火村英生」シリーズ【5冊 合本版】』

 Amazon.co.jpのKindleストアでは現在、12月5日までの期間限定で“KADOKAWA文芸書 11月の新刊&関連本フェア”を開催中です。期間中はKADOKAWAが発行する文芸書の11月の新刊および関連書47点が、30%OFFなどの割引価格で購入できます。

 例えば、有栖川有栖が臨床犯罪学者・火村英生の活躍を描くミステリ『「火村英生」シリーズ【5冊 合本版】』は2,074円。『ダリの繭』など5タイトルを収録。紙の本で5冊揃えた場合の3,564円に対して約42%OFFとなっています。またこの5冊はそれぞれ単巻のKindle版もセール対象となっており、31~40%OFFで販売されています。また、警視庁捜査第一課文書解読班が、文章心理学の技術を用いて殺人事件を捜査する『警視庁文書捜査官』は全4巻が2,086円。各巻30~31%OFFとなっています。

 名画に隠された恐怖を浮き彫りにする『怖い絵』は全2巻がセール対象となっており31%OFFの1,038円。忘れがたい記憶を消してくれる都市伝説の怪人・記憶屋をめぐる切ない青春ノスタルジックホラー『記憶屋』は、31%OFFの458円で販売されています。

 このほか時代モノの作品もラインナップ。戦国時代に下克上の悪名を背負った武将・陶隆房(晴賢)の半生を描く長編歴史小説『悪名残すとも』は30%OFFの705円。『入り婿侍商い帖 凶作年の騒乱』は、全3巻が1,572円で各巻30%OFFとなっています。

 このコーナーでは、電子書籍を中心としたお買い得情報をお届けしています。なお、価格や割引率などの情報は記事公開時のものであり、その条件で購入できることを保証するものではありません。