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動画配信サービス“Netflix”が「Windows 10」で“HDR”をサポート
「Fall Creators Update」以降、Kaby Lake以降のIntel CPU、“4画面”プランが必要
2017年12月21日 15:22
米Netflixは21日(協定世界時)、動画配信サービス“Netflix”が「Windows 10」で“HDR”をサポートしたことを発表した。システムが“HDR”をサポートしていれば、「Microsoft Edge」と「Netflix」アプリの両方でストリーミングビデオを“HDR”で楽しむことができる。
“HDR(High Dynamic Range)”は、従来の“SDR(Standard Dynamic Range)”より幅広いダイナミックレンジ(映像の中で最も明るい部分と最も暗い部分の明暗の比)を記録・表現する技術。通常は明るすぎて白飛びしたり、暗すぎて潰れてしまう部分まで自然かつ鮮やかに表現することができるとして、近年注目を集めている。
“HDR”は「Windows 10 Fall Creators Update」(バージョン1709)は標準サポートされており、ハードウェアが対応していれば“HDR”を利用することが可能(“HDR”に対応したモニターや第7世代(Kaby Lake)以降のIntel Core プロセッサーなどが必要)。
加えて、“Netflix”で“HDR”を楽しむには“プレミアム(4画面+Ultra HD)”プラン(月額1,450円)に加入する必要がある。
ソフトウェア情報
- 「Netflix」
- 【著作権者】
- Netflix, Inc.
- 【対応OS】
- Windows 10
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 6.46.224