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アニメーションWebPファイルに対応した「IrfanView」v4.51がリリース
ファイルサイズを指定したJPEG保存が本体でサポートされる
2018年2月28日 14:14
定番の画像ビューワー「IrfanView」の最新版v4.51が、27日に公開された。公式サイトがリニューアルされたほか、いくつかの新機能や改善が盛り込まれている。
本バージョンではアニメーションWebPファイルが新たにサポートされたほか、JPEGファイルの保存ダイアログに“ファイルサイズを指定して圧縮する”オプションが追加され、プラグインなしで利用できるようになった。
また、プラグインの差し替えやアップデートも行われた。たとえば、画像ファイルの右クリックメニューにさまざまな編集コマンドを追加する「IrfanView Shell Extension」では新しいオプションが追加されているという。
「IrfanView」は、さまざまな画像フォーマットに対応した定番のグラフィックビューワー。プラグインで対応形式を拡充することが可能で、音声ファイルや動画ファイルの再生にも対応するほか、画像の編集・加工機能も一通り備えている。対応OSは64bit版を含むWindows XP/Vista/7/8/10で、個人での非商用利用や教育機関などでの利用に限り無償で利用可能。現在、本ソフトの公式Webサイトや窓の杜ライブラリからダウンロードできる。また、“Microsoft ストア”での無償配布も行われている。
ソフトウェア情報
- 「IrfanView」
- 【著作権者】
- Irfan Skiljan 氏
- 【対応OS】
- 64bit版を含むWindows XP/Vista/7/8/10
- 【ソフト種別】
- フリーソフト(個人での非商用利用や教育機関などでの利用に限る。寄付歓迎)
- 【バージョン】
- 4.51(18/02/27)