ニュース

「Unityエディター」が日本語に対応 ~多言語対応をプレビュー公開

将来バージョンでは日本語以外の言語もサポート

日本語化された「Unityエディター」(同社ブログより引用

 米Unity Technologiesは7日(日本時間)、「Unityエディター」の多言語化対応をプレビュー公開した。初期リリースでは日本語をサポート。将来バージョンでは日本語以外の言語もサポートされるという。

 「Unityエディター」を日本語化するには、フィードバックサイト“Unity Connect”から翻訳ファイルをダウンロードして適切なフォルダーに配置する必要がある。正式版では手順が簡素化され、インストールの際に言語を選択できるようになるとのこと。同社は日本語化による動作や表示のトラブル、訳語・表現に関するフィードバックを募っている。

 「Unityエディター」は、2D/3Dゲーム開発環境「Unity」に含まれているエディター。Windows/Macに対応しており、入門者向けの“Unity Personal”エディションならば無償で体験することができる。なお、日本語化に対応した「Unityエディター」は「Unity 2018.1」以降に含まれているバージョンとなるので注意したい。