フォルダーをタブで切り替えらえるようにする「QTTabBar」が約3年ぶりにバージョンアップ

「QTTabBar」v1039

　エクスプローラーにタブ切り替え機能を追加できる「QTTabBar」の最新版v1039が、14日に公開された。約3年ぶりのバージョンアップとなる本バージョンの主な変更点は、Windows 10 October 2018 UpdateやInsider Previewで正常に動作しない不具合を修正したこと。

　また、エクスプローラーのダークモードにも対応し、Windows 10の「設定」アプリで“既定のアプリ モード”を“黒”にすると、「QTTabBar」で追加されるタブや“QT コマンドバー”なども黒を基調としたデザインに切り替わる。

　「QTTabBar」は、64bit版を含むWindows 7/8/8.1/10に対応する寄付歓迎のフリーソフトで現在作者のWebサイトや窓の杜ライブラリからダウンロードできる。なお、v1039は差分アップデートとして提供されており、あらかじめv1038をインストールした環境で差分アップデートをインストールする必要があるので注意。