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フリーのオフィス環境「LibreOffice 6.2.1」が公開 ~v6.2系統初のアップデート
150件を超える不具合が修正され、安定性と品質が向上
2019年3月7日 13:00
The Document Foundation(TDF)は3月6日(中央ヨーロッパ時間)、「LibreOffice 6.2.1」をリリースした。
「LibreOffice」は、クロスプラットフォームで動作するオープンソースのオフィス統合環境。Windows/Mac/Linuxなどに対応する寄付歓迎のフリーソフトで、現在“libreoffice.org”から無償でダウンロードできる。Windows版はWindows 7/8/10およびWindows Server 2012をサポートしており、窓の杜ライブラリからもダウンロード可能。
「LibreOffice 6.2.1」は、新機能を積極的に盛り込んだ「LibreOffice 6.2」系統の最新版。パワーユーザーやテクノロジー愛好者、組織への導入をテストしているユーザーが対象となっている。今回のアップデートでは150件を超える不具合が修正され、安定性と品質が向上した。
なお、機能性よりも安定性を重視する環境では、「LibreOffice 6.1.5」の利用が推奨されている。「LibreOffice 6.1」は企業向けの保守的なリリースで、安定した運用が期待できる。
ソフトウェア情報
- 「LibreOffice」v6.2系統
- 【著作権者】
- LibreOffice contributors
- 【対応OS】
- Windows 7/8/10およびWindows Server 2012
- 【ソフト種別】
- フリーソフト(寄付歓迎)
- 【バージョン】
- 6.2.1(19/03/06)