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世界約60以上の国・地域への“Office 365”無料通話が自動有効化 ~「Skype 8.46」
“Office 365”購入者は月間60分利用可能
2019年6月3日 13:58
米Microsoft傘下のSkypeは5月28日(現地時間)、「Skype」の最新版v8.46.0.60をリリースした。現在、同社のWebサイトから無償でダウンロード可能。すでにインストール済みの場合は、数週間以内に自動でアップデートされる。
今回リリースされた「Skype」アプリのバージョンとプラットフォームは以下の通り。
- 「Skype for Windows 10」(version 14)v8.46.0.60/14.46.60.0
- 「Skype for Windows Desktop」v8.46.0.60
- 「Skype for Mac」v8.46.0.60
- 「Skype for Linux」v8.46.0.60
- 「Skype for Android」(「Android 6.0」以降)v8.46.0.60
- 「Skype for iPhone」v8.46.0.60
- 「Skype for iPad」v8.46.0.60
- 「Skype for iPod touch」v8.46.0.60
本バージョンでは、“Office 365 Skype minutes”が自動でアクティベートされた。“Office 365 Skype minutes”は“Office 365”に付属するサブスクリプションサービスで、世界約60以上の国と地域へ月に60分間、無償で電話をかけることが可能。日本でも利用可能で、固定電話と携帯電話がサポートされている。
なお、このサービスを利用するには“Office 365”を購入した“Microsoft アカウント”が必要。また、自動でアクティベートされない場合は、“Office 365”の管理画面から手動でアクティベートできる。