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新たにインストールしたアプリを自動でホーム画面に追加 ~「Microsoft Launcher 5.8」が正式公開
Android 8.0以降のデバイスで利用可能
2019年9月5日 11:00
米Microsoftは9月2日(現地時間)、Android向けホーム画面アプリ「Microsoft Launcher」の最新版v5.8を公開した。Android 4.2以降に対応しており、現在“Google Play”から無償でダウンロード可能。
「Microsoft Launcher」は、Windows 10との連携に優れたAndroid用のランチャーアプリ。同じ“Microsoft アカウント”でログインしておけば、Windows 10の“タイムライン”や付箋アプリ「Microsoft Sticky Notes」と同期することが可能。PCで作成したOfficeドキュメントを出先のスマホで編集するといった、デバイスの垣根を超えた運用が手軽に行える。もちろん、ランチャーアプリとしての使い勝手も申し分なく、好みのジェスチャーを割り当てたり、ロック画面に“Bing”で提供されている美しい壁紙を設定できる。
v5.8ではローカル検索が改善されたほか、新しくインストールしたAndroidアプリを自動でホーム画面に追加する機能が導入された。この機能はAndroid 8.0以降のデバイスで利用可能。また、「Microsoft Intune」サポートにより、IT管理者がホーム画面の壁紙、配置するアプリ、アプリアイコンのレイアウトなどをコントロールできるようになった。
そのほかにも、前回紹介したv5.5以降では、アダプティブ アイコンのサポート、フラグが設定されたメールを[タスク]カードへ追加する機能の導入、設定画面やホーム画面のドラッグ&ドロップ操作の改善などが行われている。
ソフトウェア情報
- 「Microsoft Launcher」
- 【著作権者】
- Microsoft Corporation
- 【対応OS】
- Android 4.2以降
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 5.8(19/09/02)