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Valve、ライブラリ機能を刷新した新しい「Steam」アプリを発表
ローカルゲームをネット友だちと一緒に楽しめる“Remote Play Together”も公開ベータに
2019年11月6日 09:00
米Valveは10月31日(日本時間)、「Steam」アプリをアップデートした。ライブラリ機能が刷新されたほか、“Remote Play Together”ベータ版がすべての「Steam」ユーザーに解放されている。
「Steam」アプリは、ゲーム配信サービス“Steam”の公式クライアントソフト。Windows/Mac/Linuxに対応しており、現在“Steam”の公式サイトから無償でダウンロード可能。Windows版はWindows XP/Vista/7(編集部にてWindows 10での動作も確認)に対応している。
最新の「Steam」アプリは、ゲームライブラリのデザインを刷新。ランディングページが拡充され、ゲームのアップデートや最近プレイしたゲーム、フレンドのアクティビティ、ゲームのコレクションへ簡単にアクセスできるようになった。期間限定イベントの告知もチェックできるので、せっかくのチャンスを見逃して悔しい思いをすることも減るだろう。
一方、今回パブリックベータとなった“Steam Remote Play Together”は、ローカルゲームをオンラインの友だちと一緒に楽しめる新機能だ。ゲームのプレイ画面を共有したり、ゲーム画面を分割して、最大4人のプレイヤーを自分のゲームに招待することができる。ゲームを所有している必要があるのはホスト(招待主)だけで、残りのプレイヤーはゲームを持っていなくても参加できる。本機能はWindows、Mac、Linuxで利用可能だ。