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Windows 10向け「iTunes 12.11」が公開 ~CVE番号ベースで6件の脆弱性に対処
任意コードの実行などにつながる恐れがあるためできるだけ早い対応を
2020年11月19日 12:00
米Appleは11月17日(現地時間)、「iTunes 12.11 for Windows」を公開した。脆弱性に対処したマイナーアップデートとなっている。
「iTunes 12.11」で修正された脆弱性は、CVE番号ベースで6件。「ImageIO」や「libxml2」、「WebKit」などで発見されたセキュリティ欠陥が解決された。任意コードの実行などにつながる恐れがあるため、できるだけ早く対処しておきたい。
Windows版「iTunes 12.11」はWindows 10専用で、現在“Microsoft Store”から無償でダウンロード可能。「OneDrive」アプリの“Files On-Demand”機能と同等のテクノロジーなど、Windows 10ならではの機能が盛り込まれている。
ソフトウェア情報
- 「iTunes」Windows版
- 【著作権者】
- Apple Inc.
- 【対応OS】
- 64bit版を含むWindows 7以降
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 12.11(20/11/17)