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Windows 10向け「iTunes 12.11」が公開 ~CVE番号ベースで6件の脆弱性に対処

任意コードの実行などにつながる恐れがあるためできるだけ早い対応を

Apple、「iTunes 12.11 for Windows」を公開

 米Appleは11月17日(現地時間)、「iTunes 12.11 for Windows」を公開した。脆弱性に対処したマイナーアップデートとなっている。

 「iTunes 12.11」で修正された脆弱性は、CVE番号ベースで6件。「ImageIO」や「libxml2」、「WebKit」などで発見されたセキュリティ欠陥が解決された。任意コードの実行などにつながる恐れがあるため、できるだけ早く対処しておきたい。

 Windows版「iTunes 12.11」はWindows 10専用で、現在“Microsoft Store”から無償でダウンロード可能。「OneDrive」アプリの“Files On-Demand”機能と同等のテクノロジーなど、Windows 10ならではの機能が盛り込まれている。

ソフトウェア情報

「iTunes」Windows版
【著作権者】
Apple Inc.
【対応OS】
64bit版を含むWindows 7以降
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
12.11(20/11/17)