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Apple、「iCloud for Windows 11.5」のストアアプリ版を公開 ~18件の脆弱性を修正
「ImageIO」や「libxml2」、「SQLite」、「WebKit」で任意コードの実行が可能
2020年12月3日 14:15

米Appleは12月2日(現地時間)、クラウドストレージ“iCloud”のWindows向けクライアントアプリ「iCloud for Windows 11.5」をリリースした。脆弱性を修正したセキュリティアップデートとなっている。
今回のアップデートで修正された脆弱性は、CVE番号ベースで18件。「ImageIO」や「libxml2」、「SQLite」、「WebKit」で任意コードの実行が可能となる欠陥、ローカルユーザーが任意のファイルを読み取れてしまう問題などが対処されている。
「iCloud 11」はWindows 10専用で、現在“Microsoft Store”から無償でダウンロード可能。「OneDrive」アプリの“Files On-Demand”機能と同等のテクノロジーなど、Windows 10ならではの機能が盛り込まれている。
ソフトウェア情報
- 「iCloud for Windows」ストアアプリ版
 - 【著作権者】
 - Apple Inc.
 - 【対応OS】
 - Windows 10以降
 - 【ソフト種別】
 - フリーソフト
 - 【バージョン】
 - 11.5(20/12/02)
 












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