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「Chrome OS」におけるChromeアプリのサポートが少なくとも2025年1月まで延長

Windows/Mac/Linuxではすでにサポート終了

公式ブログ“Chromium Blog”

 米Googleは10月14日(現地時間)、「Chrome OS」におけるChromeアプリのサポートを少なくとも2025年1月まで延長すると発表した。

 同社は今年1月、Chromeアプリのサポートをすべてのプラットフォームで段階的に打ち切り、「プログレッシブ Web アプリ」(PWA)へ移行する計画を発表。それに呼応する形で「YouTube」や「Zoom」など、主要WebサービスでPWAへの対応が進められていた。

 また、6月にはWindows、MacおよびLinuxの「Google Chrome」でChromeアプリのサポートが打ち切られていた。

 しかし、「Chrome OS」に関しては、教育機関や法人のユーザーから猶予を求める声が多く寄せられていたようだ。Chrome OSにおけるChromeアプリ対応は最長で2022年6月までとされていたが、さらに2年半の猶予が設けられることになる。