NEWS(09/11/02 17:47)
エクスプローラ拡張ソフト「Explorer Construction」がWindows 7に正式対応
Windows 7環境で利用できないオプションはグレーアウトする仕様に変更
エクスプローラを細かくカスタマイズできるソフト「Explorer Construction」の最新版v1.6が、2日に公開された。最新版の主な変更点は、一部のオプションを除き、Windows 7に正式対応したこと。なお、これまで本ソフトはWindows Vista専用とされており、Windows 7へインストールすると一部の対応していないオプションも操作可能な状態になっていた。
今回Windows 7に正式対応したことで、Windows 7環境で利用できないオプションはグレーアウトする仕様に変更された。これによりWindows 7環境では、グリッドラインの表示や、[Tab]キーによるツリービューへのフォーカス切り替えといったオプションがグレーアウトされ、操作できないようになっている。
なお、v1.5で追加されたエクスプローラに[上へ]ボタンを追加するオプションや、エクスプローラのカラムに表示する項目を常に固定するオプションは、Windows 7環境でも利用可能だ。
本ソフトは、Windows Vista/7に対応するフリーソフトで、現在作者のWebサイトや窓の杜ライブラリからダウンロードできる。
- 【著作権者】
- 原田 千尋 氏
- 【対応OS】
- Windows Vista/7
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 1.6(09/11/02)