NEWS(11/09/27 14:27)

マーカーが印刷時にも反映されるようになった「EmEditor Professional」v11.0.1

Windows 2000 SP4環境で本ソフトが起動しない不具合などを修正

「EmEditor Professional」v11.0.1「EmEditor Professional」v11.0.1

 (株)エムソフトは27日、定番テキストエディター「EmEditor Professional」の最新版v11.0.1を公開した。本バージョンでの主な変更点は、v11で搭載された“マーカー”機能が印刷時や印刷プレビュー時にも反映されるようになったこと。

マーカーが印刷時や印刷プレビュー時にも反映されるマーカーが印刷時や印刷プレビュー時にも反映される

 “マーカー”機能は、ユーザーが指定した文字列をハイライト表示できる機能。テキスト内の文字列を選択し、右クリックメニューの[マーカーに追加]項目を選択するだけで手軽に選択文字列をハイライト表示できる。

 v11.0.1では、“マーカー”機能のハイライト表示が、テキストの印刷時や印刷プレビュー時にも反映されるようになった。なお、印刷時にハイライト表示を反映させたくない場合は、“プロパティ”画面の[印刷]タブにある“色と下線を無効にする”チェックボックスをOFFにしておくとよいだろう。

 そのほか、Windows 2000 SP4環境で本ソフトが起動しない不具合など、いくつかの不具合が修正されている。

 本ソフトは、Windows 2000/XP/Server 2003/Vista/Server 2008/7およびXP/Server 2003/Vista/Server 2008/7の64bit版に対応する4,200円(税込み)のシェアウェアで、現在同社のWebサイトや窓の杜ライブラリからダウンロードできる。

【著作権者】
Emurasoft, Inc.
【対応OS】
Windows 2000/XP/Server 2003/Vista/Server 2008/7/XP x64/Server 2003 x64/Vista x64/Server 2008 x64/7 x64
【ソフト種別】
シェアウェア 4,200円(税込み)
【バージョン】
11.0.1(11/09/27)

(加藤 達也)