NEWS(12/03/14 15:42)

オレガ、ストレージ仮想化ソフト「VVAULT Personal Plus 1年版」を販売開始

ベクターで特別価格5,800円。決済手段も多様化

「VVAULT」のライセンス販売ページ「VVAULT」のライセンス販売ページ

 (株)オレガは14日、ストレージ仮想化ソフト「VVAULT」の一部ライセンスを、ベクターのダウンロード販売サイト“ベクターPCショップ”で販売開始すると発表した。

 「VVAULT(ブイボルト)」は、複数のストレージを統合して単一の仮想ドライブを構築できるストレージ仮想化ソフト。統合可能なストレージ数が2つまでに制限される無償版「VVAULT Basic」を基本に、ストレージ数制限を解除した非サーバーOSを対象とする個人向け無償版「VVAULT Personal」、バックアップ・リカバリ機能とサポートを追加した有償版「VVAULT Personal Plus」(月額525円、税込み)、すべての機能制限を解除した法人向け有償版「VVAULT Professional」(年額126,000円、税込み)などをラインナップしている。

 これまで「VVAULT」の取り扱いは直販サイトでのクレジットカード決済のみとされていたが、今回ベクターでの販売が開始されたことで、新たに決済手段としてコンビニ決済、電子マネー、Pay-easy、Yahoo!ウォレットなどが利用可能になる。

 ベクターで販売されるライセンスは、「VVAULT Personal Plus 1年版」と「VVAULT Professional 1年版」の2つ。「VVAULT Personal Plus 1年版」は今回新設されたもので、ベクターでのみの提供となる。月額版では年間6,300円(税込み)かかるところを、特別価格5,800円(税込み)で販売される。

 「VVAULT Personal Plus」は、個人向け無償版「VVAULT Personal」の機能に加え、
仮想ドライブサービスを稼働させたままのデータバックアップ・リストアを実現する“VVAULTライブ・テクノロジー”が利用可能だ。

(柳 英俊)