NEWS(12/04/25 17:08)
“Evernote”を活用するアプリの開発コンテスト“第2回 Evernote Devcup”が開催
最終候補者は1万米ドルが贈られサンフランシスコへ招待、金賞にはさらに2万米ドル
Evernote Corporationは25日、“Evernote”のAPIを活用するアプリケーションの開発を競うコンテスト“第2回 Evernote Devcup”を開催することを発表した。アプリケーションの募集開始は5月18日からで締め切りは6月25日、7月24日には最終候補者6チームが発表される。受賞者が選ばれる“Evernote トランクカンファレンス 2012”は8月か9月ごろに開催される予定。また、一般ユーザーからの投票が6月1日から6月25日まで行われる。
アプリケーションのプラットフォームは、デスクトップ・モバイル・Webのいずれでも応募可能。6チームの最終候補者には、10,000米ドルが贈られる上、サンフランシスコで行われる“Evernote トランクカンファレンス 2012”に参加するための渡航費および滞在費が支給される。
最終候補者はEvernote CorporationのCEOであるPhil Libin氏やエバーノート(株)会長の外村仁氏を含むEvernote Corporationの幹部による審査で5チームが選ばれ、1チームはユーザーからの投票で選ばれる。さらに、最終候補者のなかから選ばれる金賞に輝いたチームには20,000米ドル、銀賞には15,000米ドル、銅賞には5,000米ドルが贈られる。
また、“Evernote Devcup”応募者がEvernoteの開発関連の担当者と開発に関する相談をしたり、応募者同士が交流できるイベント“Devcup Meetup”も開催されるという。日本での“Devcup Meetup”の日程は今後発表されるとのこと。さらに、“Devcup Meetup”に参加できない応募者のためにWebセミナーも行われる予定とのこと。