NEWS(12/07/13 16:26)
相栄電器、OSの起動を高速化する機能を搭載した「Diskeeper 12」の体験版を公開
システムモニター機能や、ハードディスクのS.M.A.R.T.情報を表示する機能も追加
相栄電器(株)は13日、リアルタイムデフラグなど多彩な機能を備えた高性能デフラグソフト“Diskeeper”シリーズの最新版「Diskeeper 12」の体験版を公開した。最新版の主な変更点は、OSの起動を高速化できる“HyperBoot”機能を搭載したこと。
また、CPU使用率やディスクへのアクセス数、最もリソースを消費したプロセス・ファイルを表示できるシステムモニター機能や、ハードディスクのS.M.A.R.T.情報を表示する機能も追加された。さらに、ユーザーインターフェイスも紺色を基調としたデザインに変更されたほか、全エディションにSSDを最適化する“HyperFast”機能が搭載されるようになった。
そのほか、ディスクへのアクセスを減らしつつリアルタイムデフラグを行う“高効率”モードが搭載された。また、ファイルの断片化を未然に防げる“IntelliWrite”機能で防ぎきれなかった断片化を即座に最適化する“Instant Defrag”機能なども性能が向上している。
「Diskeeper 12」は複数のエディションが用意されており、個人向けの機能を一通り備えたProfessional版は、Windows XP/Vista/7および同64bit版に対応している。試用中は30日間すべての機能を利用可能なシェアウェアで、価格は同社のオンラインショップで5,980円(税込み)など。現在、同社のWebサイトや窓の杜ライブラリからダウンロードでき、動作には.NET Framework 4以降が必要。
- 【著作権者】
- Condusiv Technologies
- 【対応OS】
- Windows XP/Vista/7/XP x64/Vista x64/7 x64
- 【ソフト種別】
- シェアウェア 5,980円(税込み)
- 【バージョン】
- 16.0.1016.0(12/07/13)