NEWS（12/09/06　14:42）

　さまざまなアプリケーションにマウスジェスチャー機能を追加できるソフト「マウ筋」の後継版「マウ筋 Lite」の最新版v0.9.0が公開された。本バージョンでは、ライセンス形態がフリーソフトから3,600円（税別）のシェアウェアに変更された。試用期間は30日間で、登録できるターゲットソフトが15個までという制限がある。ライセンスを登録すると、ターゲットソフトを50個まで登録可能。

　機能面での変更点としては、ジェスチャーの設定に画面端の指定位置へマウスカーソルを移動する“コーナーマウス”が実装されたほか、マウスのボタンを1回押すだけのジェスチャー“シングルクリックジェスチャー”も追加された。さらに、“ウィンドウ表示方法変更”コマンドに、“画面中央に表示”といったウィンドウの表示位置に関する動作や“後ろに下げる”動作が追加されている。

　そのほか、ターゲットソフトを指定するとそのソフトのアイコンを表示するなどの仕様変更が施された。

　本ソフトは、Windows 7および同64bit版に対応する3,600円（税別）のシェアウェアで、現在作者のWebサイトや窓の杜ライブラリからダウンロードできる。