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「Skype」がアップデート、特定の文字列を送受信するとクラッシュする不具合を修正
すべてのプラットフォームで修正済み
(2015/6/4 16:13)
米Microsoft Corporation傘下のSkypeは3日(協定世界時)、インスタントメッセンジャー“Skype”のデスクトップ版「Skype for Windowsデスクトップ」v7.5.64.102を公開した。現在、同社のWebサイトからダウンロード可能。
本バージョンでは、“http://:”というテキストメッセージを送信するとクラッシュする不具合が修正された。受信した場合もクラッシュすることはなくなり、“http://:”を含むメッセージは自動で削除されるようになった。
「Skype for Windowsデスクトップ」を最新版へアップデートするには、[ヘルプ]-[アップデートの確認]メニューから自動更新機能を利用するのが簡単だ。もしバージョンが古いにもかかわらず“ご利用のSkypeは最新版です。”と表示される場合は、公式サイトから「Skype for Windowsデスクトップ」をダウンロードしてインストールするとよい。現在利用しているバージョンは[ヘルプ]-[Skypeについて]メニューで確認できる。
なお、この不具合はWindows デスクトップ版以外の一部プラットフォームにも存在するが、すべてのプラットフォームで修正済みであるという。
ソフトウェア情報
- 「Skype for Windowsデスクトップ」
- 【著作権者】
- Skypeおよび/またはMicrosoft
- 【対応OS】
- 64bit版を含むWindows XP/Vista/7/8/8.1
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 7.5.64.102(15/06/03)