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最新の話題を表示する機能“ディスカバー”をリニューアルした「Opera 31」正式版
起動速度の向上や設定同期機能の改善も
(2015/8/4 18:56)
ノルウェーのOpera Software ASAは4日(日本時間)、デスクトップ向けWebブラウザー「Opera 31」を正式公開した。Windows/Mac/Linuxなどに対応するフリーソフトで、編集部にてWindows 8.1で動作を確認した。現在、同社のWebサイトからダウンロード可能。Windows版は窓の杜ライブラリからダウンロードすることもできる。
「Opera 31」では、最新の話題を表示する機能“ディスカバー”のデザインがリニューアルされた。新しい“ディスカバー”は「Opera 29」で刷新された“ブックマーク”と共通のデザインになっており、[設定]画面では国と言語の変更も行える。
そのほかにも、起動速度が旧バージョンと比較して70%向上しており、特に低速なHDDを利用している環境で恩恵が期待できる。また、設定の同期機能も改善されており、デバイス間で閲覧履歴の同期が行えるようになった。
ソフトウェア情報
- 「Opera」Windows 版
- 【著作権者】
- Opera Software ASA
- 【対応OS】
- Windows XPから10(編集部にてWindows 8.1で動作確認)
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 31.0.1889.99(15/08/04)