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ドライブレターのないドライブの測定をサポートした「CrystalDiskMark」v5.1.0
特別版“Shizuku Edition”には新しいテーマ“WebRadio”が追加
(2015/12/7 14:33)
ストレージベンチマークソフト「CrystalDiskMark」の最新版v5.1.0が、3日に公開された。今回のアップデートでは、リリース当初より要望が高かったドライブレターが割り当てられていないドライブの測定をサポート。権限などの関係でルートフォルダーへフォルダーが作成できない場合であっても、適切なフォルダーを選択することでベンチマーク処理を行えるようになった。
そのほかにも、ユーザーインターフェイス関連では75%表示に対応。公式応援キャラクター“水晶雫”が登場する特別版“Shizuku Edition”には、新テーマ“WebRadio”が追加された。大きなヘッドフォンをつけて台本を読む“水晶雫”の姿がかわいらしい。
なお、コンパイラーが「Visual C++ 2015 Update1」へ変更されたが、ベンチマーク処理の部分には影響がないという。
「CrystalDiskMark」は、64bit版を含むWindows XP/Server 2003/Vista/Server 2008/7/8/Server 2012/8.1/10に対応するフリーソフトで、現在、作者のWebサイトや窓の杜ライブラリからダウンロードできる。
ソフトウェア情報
- 「CrystalDiskMark」
- 【著作権者】
- ひよひよ 氏
- 【対応OS】
- 64bit版を含むWindows XP/Server 2003/Vista/Server 2008/7/8/Server 2012/8.1/10
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 5.1.0(15/12/03)