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小説執筆のためのテキストエディター「MirrorShard」にAIチャット機能、v1.5.0が公開
クラウドAI「Gemini」とローカルAI「LM Studio」が選べる
2025年11月13日 17:17
日本語での小説執筆に特化したテキストエディター「MirrorShard」が11月10日(日本時間)、v1.5.0へアップデートされた。本バージョンでは、AIチャットウィンドウが実装。「Gemini」のAPIや「LM Studio」を介して、ポップアップウィンドウで生成AIと対話できるようになった。
「MirrorShard」は、日本語での小説執筆に特化したクロスプラットフォーム対応のテキストエディター。没入感を重視したミニマルなデザインが特徴で、執筆に集中できる「禅」(ZEN)モードを備えるほか、お気に入りの壁紙を設定したり、バックグラウンドでヒーリングミュージックを流したり、メカニカルキーボードのようなタイプ音を演出できる。縦書きプレビュー機能も備える。
「GitHub」でホストされているオープンソースプロジェクトで、ライセンスは「MIT」。リリースページより、Windows、Mac、Linux向けのバイナリを無償でダウンロードできる。
AIチャットウィンドウは、ツールバーのボタンから開くことが可能。AIモデルは[高度な設定]画面で「Gemini」と「LM Studio」が選べる。「Gemini」(初期設定)を選んだ場合は、APIの取得と入力が必要。「LM Studio」の場合は、ローカルAIモデルをダウンロードし、サーバーをセットアップする必要がある。
編集部にて「LM Studio」とローカルAI「gpt-oss」の組み合わせで試したところ、AIチャットウィンドウで正常に対話することができた。
ソフトウェア情報
- 「MirrorShard」
- 【著作権者】
- DroicheadNua 氏
- 【対応OS】
- Windows/Mac(編集部にてWindows 11で動作確認)
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 1.5.0(25/11/10)


















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