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「Windows 11 24H2 Home/Pro」のサービス終了まであと半年、「25H2」が全面展開へ

「Windows 11 25H2」の既知の問題はすべて解消済み

Microsoftのアナウンス

 「Windows 11 バージョン 24H2」のHome/Proエディションは米国時間2026年10月13日、つまりあと半年でサポート終了を迎える。そこで、米Microsoftは3月27日(現地時間)、「Windows 11 バージョン 25H2」の展開状況をアップデートした。今後はIT部門によって管理されていない「バージョン 24H2 Home/Pro」デバイスのすべてが機械学習(ML)を用いた“インテリジェントな”ロールアウトの対象となる。

 「バージョン 25H2」はこれまで、アップグレードに伴うトラブルを避けるため、配信対象を徐々に拡大しながらロールアウトされてきた。このロールアウトプロセスは機械学習により監視・コントロールされており、もしトラブルが検知されれば、問題が起こったデバイスと似たハードウェア・ソフトウェア構成のデバイスへの配信が停止される。そのため、被害の拡大を抑えることができるというわけだ。

 しかし、今後は配信対象を絞ることなく、すべての非管理デバイスが「バージョン 25H2」のインテリジェントロールアウトの対象となる。配信対象に選ばれたデバイスには「バージョン 25H2」が届けられるが、OSを再起動してインストールを完了するタイミングはユーザー側で選べる。

準備が整ったデバイスには、「バージョン 25H2」が届けられる
OSを再起動してインストールを完了するタイミングはユーザー側で選べる
再起動のスケジュール
「バージョン 25H2」をインストールせずにOSを再起動することも可能
トーストでもデスクトップに通知される

 前述の通り「バージョン 24H2 Home/Pro」は半年後にサービス終了を迎えるが、それ以後はセキュリティパッチを含むすべてのサポートが提供されなくなる。そのまま使い続けることもできるが、重大なセキュリティリスクを招く可能性を考えると、到底お勧めすることはできない。「バージョン 25H2」が配信されたら、ユーザーの都合のいいタイミングで適用まで完了させるべきだろう。

 ちなみに、リリース当初の「バージョン 25H2」には2件の既知の問題があったが、現在ではすべて解消済みだ。