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解凍・圧縮ソフト「7-Zip」がv26.01に ~Linux版で巨大ページに対応、圧縮速度10%改善

「7-Zip」v26.01

 オープンソースの解凍・圧縮ソフト「7-Zip」の最新版v26.01が、4月27日に正式公開された。Windows/macOS/Linuxに対応しており、現在「7-Zip」の公式サイトから無償でダウンロードできる。

 「7-Zip」は、LZMA/LZMA2アルゴリズムで圧縮された7z形式書庫ファイルを扱うためのツール。ZIP/GZIPなどの書庫ファイルの圧縮・解凍も可能で、解凍だけであればARJ/CAB/LZH/RARなどの形式にも幅広く対応する。開発はオープンソースで行われており、コードの大部分は「GNU LGPL」ライセンス。商用を含め、あらゆる環境で無償利用できるのが強みだ。

 「7-Zip 26.01」における主な変更と改善は、以下の通り。

  • Linux版で巨大ページ(2MBページ)を利用できるように。7z/xz/LZMA/LZMA2形式の圧縮速度が10%向上
  • 新しい-spo[d|c|r]スイッチ:アーカイブ展開時の出力ディレクトリのパス生成モードを指定できる。出力ディレクトリのパスは、-o{dir_path} スイッチで指定されたパスと、展開されるアーカイブの名前から生成される
    ・-spod:Linux/Posix/macOS の場合:-o{dir_path} は出力ディレクトリへの直接パスを指定。{dir_path} 内のアスタリスク(*)文字は、アーカイブ名に置き換えられない
    ・-spoc :-o{dir_path} で指定されたパスとアーカイブ名を結合し、出力ディレクトリへの最終パスを生成
    ・-spor :-o{dir_path} で指定されたパス内のアスタリスク(*)文字をアーカイブ名に置換(デフォルトのオプション)
  • いくつかのバグを修正

ソフトウェア情報

「7-Zip」Windows版
【著作権者】
Igor Pavlov 氏
【対応OS】
64bit版を含むWindows 2000/XP/Vista/7/8/10/11およびWindows Server 2003/2008/2012/2016/2019/2022
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
26.01(26/04/27)