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「Notion 3.6」が公開 ~Webコンテンツを埋め込めるHTMLブロック、AIでその場で生成も

話者ラベル、オーケストレーションなどAI機能をさらに拡充

インタラクティブな「HTML」ブロックなどに対応した「Notion 3.6」

 米Notion Labsは7月1日(現地時間)、「Notion 3.6」を発表した。インタラクティブな「HTML」ブロックをはじめ、さまざまな新機能が導入されている。



 「HTML」ブロックを利用すると、「Notion」ページのなかにHTMLコンテンツを埋め込むことが可能。既存コンテンツの埋め込みはもちろん、AI機能「Notion AI」に説明してその場で生成してもらうことも可能(ベータ版)で、コンテンツの操作や他のユーザーとの共有にも対応する。

 そのため、雑多なデータをさまざまな視点・角度からビジュアライズできるダッシュボードを作成したり、アプリやゲームのプロトタイプを生成してチームと共有したり、学習用のクイズコンテンツを作ったり……とさまざまなシチュエーションで活用できる。

AI機能「Notion AI」に説明してその場で生成してもらうことも可能(ベータ版)

 そのほかにも、以下の機能が導入されている。

  • 外部エージェントのオーケストレーション:「Claude」や「Cursor」といった外部エージェントへタスクを割り当てたり、チームメイトのようにエージェントを「@メンション」したり、実行状況を確認したりできる
  • AIミーティングノートに話者ラベル:アクティブなマイクに基づいて発言者を識別してラベリング
    AIミーティングノートに話者ラベル
  • Microsoftプラットフォームとの連携を強化:AIエージェントが「Office」ファイル(PPTX/XLSX/DOCXなど)を読み書きできるように。「Outlook」でメールを送ったり、スケジューリングすることも
  • カスタムエージェントのMCP接続を拡充:「Mercury」「Mixpanel」「Miro」「Box」「ClickHouse」の5つを追加
  • エージェントとして利用できるAIモデルを拡充:「Claude Opus 4.8」「Grok 4.3」、オープンウェイトの「GLM 5.2」などを追加
    エージェントとして利用できるAIモデルを拡充
  • 監査ログでカスタムエージェントのアクションを追跡可能に(Enterpriseプラン)
  • 「Notion CLI」が「npm」経由でWindowsにインストール可能に。「Notion ワーカー」の構築・デプロイがMac/Linux限定でなくなった
  • AIミーティングノートに音声ファイルをアップロードして文字起こし・要約が可能に
  • カスタムエージェントをワンクリックで複製できるように

 「Notion」はメモやタスクリスト、Wikiといったさまざまなデータを一元管理できるコラボレーションツール。「app.notion.com」で提供されるオンラインアプリで、モダンなWebブラウザーさえあれば利用できる。デスクトップ(Windows/Mac)・モバイル(iOS/Android)向けのクライアントアプリも用意されており、基本的な機能は無料だ。

 Windows版「Notion」アプリは、編集部にてv7.24.0で動作を確認している。