ニュース
「Notion 3.6」が公開 ~Webコンテンツを埋め込めるHTMLブロック、AIでその場で生成も
話者ラベル、オーケストレーションなどAI機能をさらに拡充
2026年7月9日 06:45

米Notion Labsは7月1日(現地時間)、「Notion 3.6」を発表した。インタラクティブな「HTML」ブロックをはじめ、さまざまな新機能が導入されている。
New block in Notion: HTML.
— Notion (@NotionHQ)July 1, 2026
Build interactive HTML right on your Notion page. Ask AI to turn your content into interactive explainers, prototypes, or diagrams.
Share with your team to use and tinker together.pic.twitter.com/y6ojkjdZkv
「HTML」ブロックを利用すると、「Notion」ページのなかにHTMLコンテンツを埋め込むことが可能。既存コンテンツの埋め込みはもちろん、AI機能「Notion AI」に説明してその場で生成してもらうことも可能(ベータ版)で、コンテンツの操作や他のユーザーとの共有にも対応する。
そのため、雑多なデータをさまざまな視点・角度からビジュアライズできるダッシュボードを作成したり、アプリやゲームのプロトタイプを生成してチームと共有したり、学習用のクイズコンテンツを作ったり……とさまざまなシチュエーションで活用できる。
そのほかにも、以下の機能が導入されている。
- 外部エージェントのオーケストレーション:「Claude」や「Cursor」といった外部エージェントへタスクを割り当てたり、チームメイトのようにエージェントを「@メンション」したり、実行状況を確認したりできる
- AIミーティングノートに話者ラベル:アクティブなマイクに基づいて発言者を識別してラベリング
- Microsoftプラットフォームとの連携を強化:AIエージェントが「Office」ファイル(PPTX/XLSX/DOCXなど)を読み書きできるように。「Outlook」でメールを送ったり、スケジューリングすることも
- カスタムエージェントのMCP接続を拡充:「Mercury」「Mixpanel」「Miro」「Box」「ClickHouse」の5つを追加
- エージェントとして利用できるAIモデルを拡充:「Claude Opus 4.8」「Grok 4.3」、オープンウェイトの「GLM 5.2」などを追加
- 監査ログでカスタムエージェントのアクションを追跡可能に(Enterpriseプラン)
- 「Notion CLI」が「npm」経由でWindowsにインストール可能に。「Notion ワーカー」の構築・デプロイがMac/Linux限定でなくなった
- AIミーティングノートに音声ファイルをアップロードして文字起こし・要約が可能に
- カスタムエージェントをワンクリックで複製できるように
「Notion」はメモやタスクリスト、Wikiといったさまざまなデータを一元管理できるコラボレーションツール。「app.notion.com」で提供されるオンラインアプリで、モダンなWebブラウザーさえあれば利用できる。デスクトップ(Windows/Mac)・モバイル(iOS/Android)向けのクライアントアプリも用意されており、基本的な機能は無料だ。
Windows版「Notion」アプリは、編集部にてv7.24.0で動作を確認している。























