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右クリックメニュー強化ツール「RightClickTools」がv2.0.0に、コマンドをさらに拡充
「Custom Context Menu」なしでもモダンコンテキストメニューを強化可能に
2026年9月7日 06:55
右クリックメニュー強化ツール「RightClickTools」が8月28日(日本時間)、v2.0.0へとメジャーアップデートされた。「GitHub」でホストされているオープンソースプロジェクトで、ライセンスは「MIT」。Windows 7以降に対応しており、現在リリースページから無償でダウンロードできる。
本ソフトは、標準の右クリックメニューにはないさまざまなコマンドを追加するツール。もともとはデスクトップや「エクスプローラー」の右クリックメニュー(シェルコンテキストメニュー)をカスタマイズする「Custom Context Menu」と組み合わせ、さまざまなコマンドを追加するアプリだった。インターフェイスは30言語を同梱しており、日本語でも利用できる。
メジャーバージョンアップとなる本バージョンでは、インストーラーを利用してセットアップする場合、「Custom Context Menu」が不要となった。署名済みのコンテキストメニューハンドラーをインストールして、Windows 11のモダンコンテキストメニューへ[Right-Click Tools]メニューを追加し、そのサブメニューにコマンドを追加できる。[Shift]キーを押しながら右クリックした場合に現れるクラシックメニューにも、同時に同じメニューが挿入される。
これまで通りレジストリ経由でクラシックメニューにだけ追加することもできるので、いずれか好みの方式を選ぼう。
また、実行権限を選択する機能も新たに導入された。「コマンド プロンプト」や「Windows PowerShell」、「PowerShell Core」(新規)、「RegEdit」(レジストリ エディター)など、対応するツールを選択するとダイアログが現れ、[ユーザー]、[管理者]、[TrustedInstaller]のいずれの権限で実行するかを選べる。
毎回のダイアログが現れるのがわずらわしい場合は、[Ctrl]キーを押しながら選んだときだけ表示するようセットアップすることもできる。
そのほかの新機能および改善は以下の通り。
- 「ここで検索」を追加:「Everything」や「File Locator Pro」といった好みの検索ツールを指定して呼び出せる。既定では「エクスプローラー」のAQS(Advanced Query Syntax)による検索を補助するダイアログが開く
- [履歴を消去]を改善:ごみ箱を空にする、ユーザーが指定したフォルダーの中身を消す、といったオプションが追加された
- [ファイルのブロックを解除]を追加:インターネットから取得したファイルに付与される「Mark of the Web」(MOTW)情報を、現在のフォルダー内および必要に応じてサブフォルダー内のファイルから削除する。Windowsのセキュリティ保護が弱まる可能性があるため、信頼できるファイルだけに利用したい。なお、対象はNTFSボリュームに限られる
- [フォルダー オプションをここで開く]を追加:フォルダーの表示スタイルをカスタマイズ
- [設定]メニューを追加:Windowsの各種設定ページや本ソフトの構成ファイルへのショートカット、表示倍率とライト・ダークの切り替えを集約
- [ショートカット ツール]を追加:LNKファイルに対する検索と置換、URLショートカットのLNKショートカットへの変換が行える
- [日付と時刻ツール]を追加:フォルダー内、またはサブフォルダーを含むすべてのファイルの日時を一括変更できる。単一のファイルや、選択したファイルだけを変更することはできない
- [枠付き切り取り]を追加:ウィンドウを一定の余白付きでキャプチャーできる。背景とのコントラストを保ったまま画面を切り出せる
- [その他のツール]メニューを追加:ユーザー独自のツールを登録可能。あまり使わないが、アクセスしやすいところに置いておきたい場合に役立つ
- ランチャーモードを追加:本体の実行ファイルをダブルクリックすると、インストールせずにすべてのツールを利用できる
- 構成オプションを多数追加。インターフェイスを刷新し、ダークモードへの対応も改善
ソフトウェア情報
- 「RightClickTools」
- 【著作権者】
- LesFerch 氏
- 【対応OS】
- Windows 7以降(編集部にてWindows 11で動作確認)
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 2.0.0(26/08/28)


























