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2026年8月のセキュリティパッチ適用後、一部Arm端末で「Teams」「Outlook」が起動不能に

Microsoftが回避策を案内

「Windows リリース正常性」における当該問題の記載

 米Microsoftは9月1日(現地時間、以下同)、Windows 11で新たな問題が発生していることを明らかにした。8月11日に公開されたセキュリティ更新プログラム「KB5121003」「KB5121000」を適用したArmベースのデバイスで、「Microsoft Teams」と新しい「Outlook for Windows」が起動しなかったり、予期せず終了したりすることがあるという。

 該当するデバイスの例として同社が挙げているのは、「Surface Pro 11」「Surface Laptop 7」。以下のクライアントOSに影響する。

  • Windows 11 バージョン 26H1
  • Windows 11 バージョン 25H2
  • Windows 11 バージョン 24H2

 新品または初期化した直後で、「Microsoft Store」の更新プログラムをまだ1つも適用していないPCでとくに起こりやすいという。

 なお、クラシック版「Outlook」や「Word」、「Excel」などは影響を受けないとのこと。

 同社はこの問題のステータスを「Mitigated」(緩和済み)としており、以下の暫定的な回避策を案内している。

  1. 「Microsoft Store」アプリを起動し、[更新とダウンロード]ページを開く
  2. [更新プログラムの確認]ボタンを押す
  3. 「Auto Super Resolution Package」の最新版(バージョン1.0.19.0以降)をインストールする

 根本的な修正は、今後のWindows更新プログラムで提供される予定だ。

「Microsoft Store」アプリの[更新とダウンロード]ページから更新プログラムをチェック