NEWS(10/10/26 11:04)
キーボード操作だけでラベルを付加できるようになった「FenrirFS」v1.2が公開
ジャンプリストからよく使うラベルを表示できるように
フェンリル(株)は26日、ラベルや自動振り分け、アーカイブ、スターといったGmail風の機能でファイルを管理できるソフト「FenrirFS」およびポータブル版の「Portable FenrirFS」の最新版v1.2.0を公開した。最新版の主な変更点は、キーボード操作だけでラベルを付加したり、編集することが可能になったこと。
キーボード操作によるラベルの編集はファイル名の編集と共通の操作を利用する仕組みで、まずファイルを選択して[F2]キーを押してファイル名編集モードに移行する。次に、付加したいラベル名を“[”“]”で囲んでファイル名の先頭に入力すればよい。
この際、存在しないラベル名を入力した場合は、新規のラベルが作成される。また、すでにラベルを付加済みのファイルを名前変更しようとすると“[”“]”で囲まれたラベル名が付加されているので、“[”“]”内を編集すればラベルを変更することが可能。
さらに、Windows 7環境への対応が強化され、ジャンプリストからよく使うラベルを表示できるようになったほか、タスクバーボタンに作業トレイ内のファイル数を表示できるようになっている。
本ソフトは、Windows XP/Vista/7に対応するフリーソフトで、現在同社のWebサイトや窓の杜ライブラリからダウンロードできる。
- 【著作権者】
- フェンリル(株)
- 【対応OS】
- Windows XP/Vista/7
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 1.2.0(10/10/26)