NEWS(10/11/19 17:04)

ホレイショ・ケイン警部補のキメ台詞を堪能できるWOWOW製スクリーンセーバー

犯罪者にプレッシャーを与え、弱者に救いの手を差し伸べる名言集

“CSI:マイアミ”のスクリーンセーバー“CSI:マイアミ”のスクリーンセーバー

 (株)WOWOWは11日、“CSI:マイアミ”のホレイショ・ケイン警部補が劇中で言い放つキメ台詞を次々に表示するスクリーンセーバーを公開した。Windowsに対応するフリーソフトで、編集部にてWindows XPで動作を確認した。同社のWebサイトからダウンロードできる。

 米TVドラマの“CSI”シリーズは現在、オリジナルの“CSI:科学捜査班”、スピンオフの“CSI:マイアミ”と“CSI:ニューヨーク”が放送されている。それぞれの番組は同じ科学捜査をテーマにしているが、ストーリーや演出のテイストがたいぶ異なる。“CSI:科学捜査班”と“CSI:ニューヨーク”がもっぱら、私利私欲や突発事故が原因で発生した事件を扱う一方、“CSI:マイアミ”では麻薬などの組織犯罪を調査することが多い。

 また“CSI:マイアミ”はアクションシーンが多いのも特長で、映画並みの爆破・銃撃シーンを楽しめる。そんな“CSI:マイアミ”を象徴する存在が、CSIチームを率いるホレイショ・ケイン警部補で、あまり科学捜査に関わることがなく、取調べや聞き込みをしたりと、刑事として行動する。

 ケイン警部補は、犯罪者を厳しく罰し弱者を助けるという、正義の味方を地でいくアツイ男。彼が言い放つ台詞も熱く、言葉で犯罪者にプレッシャーを与えたり、弱者に救いの手を差し伸べる。彼のキメ台詞は“CSI:マイアミ”の名物となっており、どんな台詞を言うのか楽しみにしているファンも多いはずだ。

 WOWOWが現在公開している“CSI:マイアミ”のスクリーンセーバーは、これまでにケイン警部補が言い残したキメ台詞を次々に表示する。コアなファンなら、その台詞のシーンをすぐに思い出せるのではないだろうか。

【著作権者】
(株)WOWOW、CBS STUDIOS INTERNATIONAL
【対応OS】
Windows(編集部にてWindows XPで動作確認)
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
-(10/11/11)

(中井 浩晶)