NEWS(11/02/24 15:35)
無償オフィス統合環境「LibreOffice」初のバージョンアップ版v3.3.1が公開
ソフトの実行ファイルなどのアイコンを新しい独自のデザインに変更
The Document Foundationは23日、「OpenOffice.org」から派生したオープンソースのオフィス統合環境「LibreOffice」の最新版v3.3.1を公開した。1月に正式版が公開されてから初めてのバージョンアップとなるv3.3.1の主な変更点は、ソフトの実行ファイルなどのアイコンが新しい独自のデザインに変更されたこと。
アイコンは、「LibreOffice Writer」「LibreOffice Calc」といった「LibreOffice」に含まれる各アプリケーションごとにデザインが異なっており、一目で区別できるように基調となる色が分けられている。
そのほか、強制終了する不具合などを修正し、安定性が向上しているという。
本ソフトはWindows 2000/XP/Vista/7などに対応するフリーソフトで、現在本ソフトの公式サイトからダウンロードできる。
- 【著作権者】
- LibreOffice contributors and/or their affiliates
- 【対応OS】
- Windows 2000/XP/Vista/7など
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 3.3.1(11/02/23)