NEWS(11/03/28 15:46)
被災者向けプランを用意している宿を「Google Earth」で表示できるKMLファイル
北海道から沖縄まで全国の被災者を優先的に受け入れている宿泊施設を地図上に表示
(株)リクルート メディアテクノロジーラボは23日、東北地方太平洋沖地震の被災者を優先的に受け入れている宿泊施設を「Google Earth」上へ表示できるKMLファイル“東北地方太平洋沖地震<被災者支援プラン>のご案内-じゃらんnet”を公開した。現在、メディアテクノロジーラボのブログからダウンロードできる。
“東北地方太平洋沖地震<被災者支援プラン>のご案内-じゃらんnet”は、リクルートが運営する宿・ホテル予約サイト“じゃらん”に登録されている、被災者支援プランが用意されている宿泊施設を地図上に表示できるKMLファイル。地図上に表示されたピンをクリックすることで、宿泊施設の詳細情報をフキダシ型のポップアップで確認できるほか、ポップアップ上のリンクをクリックすることで、料金や空き室状況といったプランの詳細情報をWebブラウザーで開くことも可能。
“じゃらん”に登録されている被災者向けプランは、1泊1名の宿泊料金が3,000円以下に設定されているものが中心になっており、北海道から沖縄まで全国の宿泊施設が被災者向けプランを公開している。