NEWS(11/11/21 14:01)
キューブ、PDF文書のプロパティとセキュリティを編集できる「CubePDF Utility」
個人・法人を問わず無償で利用可能
(株)キューブ・ソフトは21日、PDF文書のプロパティ情報やセキュリティ設定を手軽に編集できるソフト「CubePDF Utility」を公開した。現在、同社のラボサイト“CubeLab”からダウンロード可能で、個人・法人を問わず無償で利用できる。
PDFファイルには、タイトル・サブタイトル・作成者・キーワードといった文書プロパティを付与する仕組みや、文書をパスワードで保護して、テキストや画像のコピー、編集、印刷などの可否を指定できるセキュリティ機能が設けられている。
「CubePDF Utility」はそのようなプロパティ情報・セキュリティ設定を手軽に編集できるソフト。指定したPDFファイルがすでにセキュリティ機能で保護されている場合でも、それを解除するパスワードを入力すれば、各種情報・設定の編集が行える。
なお、本ソフトは将来的な正式リリースを目指して開発が進められているものの、あくまで実験的なソフトと位置付けられているので利用の際は注意。対応OSはWindows XP/Vista/7および同64bit版となっており、動作には.NET Framework 2.0以降が必要。
- 【著作権者】
- (株)キューブ・ソフト
- 【対応OS】
- Windows XP/Vista/7/XP x64/Vista x64/7 x64
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 1.0.0(11/11/21)