NEWS(12/10/10 12:59)
標準の接続方式を“HTTPS”へ変更するFirefox拡張「HTTPS Everywhere」v3.0.0が公開
前バージョンの約2倍となる1,500以上のWebサイトに対応
米Electronic Frontier Foundationは8日(現地時間)、「Firefox」デフォルトの接続方式を“HTTPS”へ切り替えられる拡張機能「HTTPS Everywhere」の最新版v3.0.0を公開した。最新版の主な変更点は、前バージョンの約2倍となる1,500以上のWebサイトに対応したこと。
これにより、意識せずにより多くのサイトでHTTP接続をSSLやTLSで暗号化した“HTTPS”接続を利用できるようになった。
「HTTPS Everywhere」は、「Firefox」に対応する寄付歓迎のフリーソフトで、編集部にて64bit版Winodws 7上の「Firefox」v16.0で動作確認した。現在同社のWebサイトからダウンロードできる。
なお、本拡張機能には基本的な機能のみを備えた開発版として「Google Chrome」版のv2012.10.9も用意されている。
「HTTPS Everywhere」(「Firefox」版)
- 【著作権者】
- Electronic Frontier Foundation
- 【対応OS】
- (編集部にてWindows 7 x64で動作確認)
- 【ソフト種別】
- フリーソフト(寄付歓迎)
- 【バージョン】
- 3.0.0(12/10/08)
「HTTPS Everywhere」(「Google Chrome」版)
- 【著作権者】
- Electronic Frontier Foundation
- 【対応OS】
- (編集部にてWindows 7 x64で動作確認)
- 【ソフト種別】
- フリーソフト(寄付歓迎)
- 【バージョン】
- 2012.10.9(12/10/09)