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フォルダを仮想ドライブ化できる「Virtual Drive Extension」が8年ぶりに更新

Vista/7/8に対応、ログオフしても仮想ドライブの設定を維持できるように

「Virtual Drive Extension」v2.00

 エクスプローラの右クリックメニューから任意のフォルダを仮想ドライブ化できる「Virtual Drive Extension」の最新版v2.00が、22日に公開された。本ソフトのバージョンアップは、2005年5月以来、約8年ぶりとなる。

 「Virtual Drive Extension」は、任意のフォルダを手軽に仮想ドライブ化できるソフト。インストールすると、フォルダの右クリックメニューに[仮想ドライブを永続的に作成]項目が追加され、ドライブレターを選択することで、そのフォルダを仮想ドライブ化することが可能となる。

 v2.00では、64bit版を含むWindows Vista/7/8に対応。さらに、従来はWindowsをログオフすると仮想ドライブが解除されていたが、本バージョンからはログオンした際に自動的に仮想ドライブが復元されるようになった。

 本ソフトは、Windows XP/Vista/7/8および64bit版のVista/7/8に対応するフリーソフトで、現在作者のWebサイトや窓の杜ライブラリからダウンロードできる。

ソフトウェア情報

「Virtual Drive Extension」
【著作権者】
Software Factory
【対応OS】
Windows XP/Vista/7/8/Vista x64/7 x64/8 x64
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
2.00(13/01/22)

(加藤 達也)