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「Tween」v1.5.0.0が公開、各ツイートの“ふぁぼられ数”表示に対応
そのほか、認証手順の変更をはじめとする安定性に関わる修正が施される
(2013/4/4 15:27)
Twitterクライアント「Tween」の最新版v1.5.0.0が、4日に公開された。Windows XP/Vista/7/8および同64bit版に対応するフリーソフトで、現在本ソフトの公式サイトや窓の杜ライブラリからダウンロードできる。なお、動作には.NET Framework 4以降が必要。
今回のアップデートでは、ツイート一覧画面へ各ツイートの“ふぁぼられ数”(当該ツイートを“お気に入り”へ登録したユーザーの数)を表示する機能が新たに追加された。それぞれのツイートの左側に“+(数字)”と書かれているのがその“ふぁぼられ数”で、ツイートの人気度や重要度の指標として役立てることができる。ただし、この“ふぁぼられ数”はツイートを取得した時点での数値であり、リアルタイムな“ふぁぼられ数”を表しているわけではないので注意。
さらに、Twitterの認証を行う際の手順が変更されている。従来はアプリ内ブラウザーでTwitterの認証画面を表示してPINを自動取得していたが、この方法では一部環境でエラーが発生するという。そのため、最新版ではシステム既定のWebブラウザーでTwitterの認証画面を表示するように変更が加えられた。PINが自動取得ではなくなり、「Tween」へ入力する手間が増えてしまうが、これによりエラーが回避できる。
そのほかにも、APIの提供が中止された画像共有サービス“Lockerz”に関連する機能の削除や、さまざまな不具合の修正が施されている。
ソフトウェア情報
- 「Tween」
- 【著作権者】
- kiri_feather 氏
- 【対応OS】
- Windows XP/Vista/7/8および同64bit版
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 1.5.0.0(13/04/04)