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京都府精華町の広報キャラ“京町 セイカ”の「コミPo!」向け3Dデータが無償公開

「コミPo!」上でポーズや表情を自由に変更し、作品に活用可能

“京町 セイカ”

 コミPo! 製作委員会は2日、京都府精華町の広報キャラクターの愛称が“京町 セイカ”に決定したことを発表するとともに、マンガ制作ソフト「コミPo!」で読み込める“京町 セイカ”の3Dデータを無償公開した。現在、精華町のWebサイトからダウンロードできる。

 “京町 セイカ”のイラストは「コミPo!」公式クリエイターのSEDESU氏が制作し、愛称は138通の一般応募の中から京都精華大学マンガ学部教授の竹熊健太郎氏が座長を務める“精華町キャラクター愛称検討会議”で決定された。3Dデータは「コミPo!」上でポーズや表情を自由に変更でき、プリセットキャラクターと同じように「コミPo!」で制作した作品に活用可能。ただし、法令及び公序良俗に反する利用などは禁止されている。詳しくは精華町のWebサイトを参照して欲しい。

 なお、「コミPo!」の体験版は外部3Dデータを読み込む機能が制限されているため、本3Dデータを読み込めないので注意。

(長谷川 正太郎)