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既存のOSを手軽に新しいSSD/HDDへ移せる「MiniTool Partition Wizard」v9.0
Windows 8/Windows Server 2012 R2の“記憶域スペース”にも対応
(2015/1/16 14:02)
加MiniTool Solution Ltd.は、パーティション管理ソフト「MiniTool Partition Wizard」の最新版v9.0を公開した。現在、同社のWebサイトからダウンロードできる。
「MiniTool Partition Wizard」は、GUIでパーティションを編集できるツール。コンシューマーOS(64bit版を含むWindows XP以降)のみをサポートする機能限定版の「Free Edition」(旧称:Home Edition)であれば、家庭内での私的かつ非商用であれば無償で利用できる。「Free Edition」でもファイルシステムの変更、MBRからGPTへの変換、ディスクのクローン、パーティションのコピーといった一通りの機能を備えており、一般的な用途ならばこれで事足りるだろう。
最新版となるv9.0の目玉は、既存のOSをワンステップで新しいSSD/HDDへ移せるようになったこと。また、Windows 8/Windows Server 2012 R2の“記憶域スペース(Storage Spaces)”に対応したほか、より詳細なログの取得する機能や、デバイスを接続した際にその情報を自動でアップデートする機能が追加された。
そのほかにも、「MiniTool Partition Wizard」で作成したレスキューディスクをUEFI環境でも起動できるようにしたほか、各種オペレーションの操作性改善と安定性向上が図られている。
ソフトウェア情報
- 「MiniTool Partition Wizard Free Edition」
- 【著作権者】
- MiniTool Solution Ltd.
- 【対応OS】
- 64bit版を含むWindows XP/Vista/7/8/8.1
- 【ソフト種別】
- フリーソフト(家庭内での私的かつ非商用のみ)
- 【バージョン】
- 9.0