REVIEW(09/07/27)
タスクトレイからWindowsサービスを簡単ON/OFF「Windows Service Manager Tray」
頻繁にWindowsサービスをON/OFFしたいソフト開発者などにおすすめ
「Windows Service Manager Tray」は、タスクトレイアイコンの右クリックメニューから手軽にWindowsサービスをON/OFFできるソフト。Windowsに対応する寄付歓迎のフリーソフトで、編集部にてWindows XP/Vistaで動作を確認した。Microsoftが運営するオープンソース開発支援サイト“CodePlex”のプロジェクトページからダウンロードできる。
本ソフトは、タスクトレイアイコンの右クリックメニュー上で、チェックをON/OFFするだけで手軽にWindowsサービスの有効・無効を切り替えることができるタスクトレイ常駐型ソフト。頻繁にサービスをON/OFFする機会のあるソフト開発者などにおすすめ。また、ヘビーゲーマーがゲームプレイ時だけ不要なサービスを切りたいといった場合にも利用できるだろう。
使い方は簡単で、まずタスクトレイアイコンを左クリックして管理画面を表示しよう。管理画面上ではシステム内のWindowsサービスが一覧表示されているので、任意のサービスの“Favorite”欄にチェックを入れて管理画面を最小化しておく。すると、タスクトレイアイコンの右クリックメニュー上にチェックを入れたサービスが登録され、メニュー上のチェックをON/OFFすることで起動・停止が可能になる。
- 【著作権者】
- patrikx3 氏
- 【対応OS】
- (編集部にてWindows XP/Vistaで動作確認)
- 【ソフト種別】
- フリーソフト(寄付歓迎)
- 【バージョン】
- 0.9.3470.40891 Beta(09/07/02)